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インタビュー│「保育士を続けるため」の働き方の決断。保育士の誇りと私生活の両立

K先生のイメージ
K先生 小学館アカデミー歴
3年目
INTERVIEW
好きな仕事を続けたくて「働く環境を変える」選択をしました

今回インタビューしたのは現在0〜2歳児のクラス担任を務めるK先生です。前職の保育園では週6日勤務や仕事の持ち帰りが常態化しており、周囲の顔色を伺いながら心身を擦り減らす日々を過ごしていたそう。大好きな仕事を続けるために、働く環境を変えるということを選択。転職から3年が経ち、今の職場で得た心のゆとりが子どもの主体性を尊重する保育の実践や幼児クラスへの挑戦意欲へと繋がっています。保育者としての誇りを守るために転職を決意した気持ちの変化などをお伺いしました。

持ち帰りや休憩がないのが当たり前だと思って働いていました

●インタビュアー
前職の雰囲気と転職を考えたきっかけについてお聞かせください。

●K先生
前職の保育園では、0歳児12人クラスを担任5名で担当していました。保育の仕事は大好きで子どもの成長に触れる喜びはありましたが、勤務体制の面で隔週で土曜出勤があり振替休日も取得しにくく実質的に週6日勤務のような状態で、「保育士の仕事はこういうものなのかな」と言い聞かせながら勤務していました

●インタビュアー
週6日勤務が続くと、プライベートを充実させるのは難しそうですね。

●K先生
そうですね。事務作業の負担もあり、日々の業務に追われて勤務時間内に書類を作成する時間を確保することができませんでした。その結果、仕事を休日に自宅へ持ち帰って作成することが常態化してしまい…。「新卒だしこの働き方に慣れるしかない...」と自分に言い聞かせていましたね

●インタビュアー
持ち帰り残業が常態化する中で、転職を意識し始めたきっかけはありましたか?

●K先生
勤務先の保育園に姉妹園が新設されることになり、私自身も異動を打診されたんです。その異動の話をきっかけに転職を考えるようになりました。

●インタビュアー
姉妹園では働かず、転職しようと思った理由は何か別にあったんですか?

●K先生
いちから関係性を築くのであれば、自分らしく働ける環境へ転職しようと考えるようになったのが理由です。あとは大学生の頃から「就職を機に憧れの関東に出てみたい」という思いがあり、東京の転職フェアに参加した際に小学館アカデミーを知りました。

私の悩みに寄り添ってくれたことが、とても嬉しかったです

●インタビュアー
数ある保育園の中で、小学館アカデミーに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

●K先生
東京での転職フェアでさまざまな保育園のブースを回りました。その中で、唯一「今、現場でどんなことがつらいですか?」「転職したら、どのように働きたいですか?」と聞いてくださったのが小学館アカデミーだったんです。保育の仕事は好きだから働き方や環境が変わらないのは仕方ないことなのかなと思っていたのですが、その質問に少しびっくりしたんです。同時に、「この保育園で働きたい」と思いました。

●インタビュアー
企業としての説明よりも先に、個人の想いを優先してくれたんですね。

●K先生
そうですね。私は「一人ひとりと丁寧に関わる保育がしたい」と思っていたので、人事の方が「少人数での保育を大切にしている園が多いです」「一人ひとりに丁寧に関わりながら働けると思いますよ」と具体的に答えてくださったことも印象的でした。

私生活を大切にできるからこそ、保育の喜びが深まる

●インタビュアー
働き方の面で、特に「転職してよかった」と実感されているポイントを教えてください。

●K先生
以前は休日に体力を温存することに必死でしたが、現在は土曜出勤が月1回程度に減り振替休日も取得できるので、自分の時間を持てるようになり心身ともにリフレッシュできています。勤務時間内に月案などの作成時間が確保できているので、心にも余裕ができた分、大人ではなく子どもを主体とした保育内容を考えられるようになりました。

●インタビュアー
心にゆとりが生まれたことで、子どもとの向き合い方にも変化はありましたか?

●K先生
以前よりも子どもたちの成長に向き合える時間が増えました。その分、子どもたちの変化に気が付くようになった気がします。私は現在、0歳児の頃から持ち上がりで同じお子さまたちを担当していますが、日々の言葉の変化には驚かされるばかりです。ある日、子どもが私の似顔絵を描いてプレゼントしてくれました。絵という形を通して私の存在を表現してくれたできごとに、これまでの大変な時間が報われたような言葉では言い表せないほどの幸せを感じました。

安心して意見を言える職場が、質の向上につながる

●インタビュアー
前職と比べて先生同士のコミュニケーションの取り方に変化はありますか?

●K先生
以前の職場に比べて意思疎通がスムーズになりました。お互いの動きがよく見えるため、相談や役割分担がすぐに行えます。自分の意見を伝えた際に「否定されることがない」という安心感を持ちながら働けているのが嬉しいです。例えば私が的外れな提案をしてしまったとしても、否定されるのではなく「その発想は面白いね!じゃあこうしてみたらどう?」と前向きな対話をしてくれる先輩や同僚ばかりなので安心です。相手の顔色を伺いすぎて立ち止まることがなくなり、本来の業務に集中できるようになりました。休憩時間も、みんなでプライベートや趣味の話で盛り上がるなど、和やかな空気が流れています。

●インタビュアー
先生が感じた「安心感」は、具体的な保育の実践にどのような変化をもたらしましたか。

●K先生
前職では、失敗が怖くて先輩がやっていたことをなぞるような、安全策ばかりを選んでいました。ですが今は、子どもたちの興味に合わせて新しい制作活動などを自分から提案できています。保育の質そのものが、向上したと感じています。

自分の「やりたいこと」を大切に。転職を迷っている先生方へ

●インタビュアー
最後に、先生の思う転職して良かった点と小学館アカデミーの魅力を教えてください。

●K先生
どこで働くかによって、仕事の楽しさも自分自身の安心感も変わります。先生自身が心にゆとりを持ち、自分らしくいられる環境で過ごしてこそ、子どもたちに対しても愛情とあったかい眼差しを注ぐことができるのだと考えています。

●インタビュアー
環境選びが、保育士としての人生を左右するということですね。

K先生のイメージ
K先生

もし今、かつての私のように自分を擦り減らしながら働いているのであれば、勇気を出して新しい場所を探してみてください。小学館アカデミーでは、グループ研修などの教育体制も充実していて、他園の先生方との対話を通して新しい保育のヒントを得られる機会が豊富にあります。同年代の保育士さんと悩みを共有し、新しい遊びの引き出しを増やしていける環境は私自身の大きな支えになっています。また、子どもの主体性を大切にする保育方針が浸透しているため、常に「子ども第一」の視点で活動に取り組めるのも魅力です。

SUMMARY
心にゆとりが生まれる環境へ。自分らしく働き、子どもと向き合う

前職では勤務体制や持ち帰り残業の多さに保育士としてのやりがいと見失いがちだったK先生ですが、小学館アカデミーへの転職により心身のゆとりを取り戻すことがができ、大人主体ではなく子ども主体の保育を考えられるようになったそうです。「保育士自身が自分らしくいられる環境こそが、子どもへのあったかい眼差しや愛情に繋がる」という想いを目を輝かせてお話いただいたK先生がとても印象的でした。