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保育士│幼児保育
 (3歳~5歳)

幼児保育の仕事内容について解説しているページです。幼児保育で重要となるポイントや、対象年齢別の保育の特徴、保育園での1日のスケジュールなどをまとめています。幼児保育における保育士の仕事内容についてくわしく知りたい方はぜひ参考にしてください。

幼児保育とは?

保育園における幼児保育とは、主に3~5歳の子どもを対象とした保育を指します。
基本的な生活習慣をサポートする乳児保育に対し、幼児保育では、協調性や社会性を育む教育的要素が重視されます。

対象年齢別の保育の特徴

3歳児の保育

この年齢になると、だんだんと身の回りのことを自分でやり始め、集団生活にも慣れてきます。

遊びにおいては、ルールのある遊びでも簡単なルールであれば理解できるようになるでしょう。また、自分中心の遊びから、友達との遊びに関心を持つようになり始めるのもこの時期の特徴です。
会話もできるようになってきて、友達とケンカになることもあります。うまく言葉を交わせず、気持ちの切り替えが難しい場面も出てきますが、成長の過程として見守り、うまくサポートしていくことが大切です。

4歳児の保育

生活習慣においては、ほとんどのことを自分一人でできるようになります。

また、友達との関わりが深まり、グループで遊ぶことも多くなるでしょう。そのため保育においては、集団遊びのルールを理解し、守って遊べるようサポートすることが大切です。
ただし、そうした協調性には個人差があり、トラブルになってしまうことも少なくありません。保育士は、状況をきちんと把握したうえで、時には子どもに任せて見守りつつ、適切な助言・提案をすることが大切です。

5歳児の保育

5歳にもなると、仲良しの友達だけではなく、さまざまな人の意見を聞き、受け入れながら協力し合うということもできるようになってきます。運動会や発表会など、クラスの皆で同じ目的に向かって協力ができるようになる時期です。

保育士は、そうした活動を見守りつつ、子どもたち一人ひとりが楽しさや充実感を味わえるよう環境を整え、成長をサポートしていくことが求められます。
また、文字への関心や話を聞く態度など、小学校入学に向けた教育・指導も重要となります。

幼児保育の
 1日のスケジュール

具体的に幼児保育の1日がどのようなスケジュールで進んでいくのか、4歳児クラスのスケジュール例を見てみましょう。

  • 9:00 子どもの受け入れ
    登園してくる親子を迎える時間です。 出欠状況を確認しながら、一人ひとりの体調やその日のお迎えなどについても、保護者から話を聞きます。そこで得られる情報は、その日の保育の参考になるでしょう。
  • 9:30 外遊び・散歩
    安全に配慮してお散歩をし、公園などで外遊びをします。 4歳児になれば、鬼ごっこなどのルールのある遊びも皆で楽しめるでしょう。
  • 11:30 昼食
    外遊びから帰ったら、給食の時間です。 保育士も子どもたちと一緒に席に着き、会話を楽しみながら食事をします。
  • 12:45 事務仕事、会議
    保育日誌やドキュメンテーションの作成といった事務的な仕事も、保育士にとって大切な業務のひとつ。 また、保育士同士の会議も、保育を振り返って子どもたちの様子を共有し、さまざまな視点から子どもの理解を深められる重要な時間です。
  • 14:00 休憩
    ほっとひと息つける休憩の時間。他の保育士とのちょっとした会話から、子どもの知らなかった一面を知れたり、保育の新しいアイディアが湧いたりたりすることもあるでしょう。
  • 15:20 おやつ
    子どもたちとコミュニケーションをとりながら、楽しいおやつの時間を過ごします。
  • 16:00 午後の保育・自由遊び
    保育室や園庭での自由遊びの時間です。保育室ではブロックや折り紙、絵本など、園庭では鬼ごっこやすべり台、ボール遊びなどをして過ごします。 保育士は、人数確認を定期的に行いながら、子どもたちの遊びを見守ります。
  • 17:00 お迎えの時間
    園庭で遊んでいた子どもたちも保育室に戻し、保護者のお迎えを待ちます。お迎えに到着した保護者には、その日一日の子どもの様子や出来事を報告。明日の連絡事なども伝えます。