
保育士が辞めたいと
思う理由
子どもたちの成長を最も近くで見守れる、やりがいのある保育士の仕事ですが、人間関係や仕事量の多さなどにストレスを感じて辞めてしまう人も決して少なくはありません。
ここでは、保育士が「辞めたい」と思う理由として主なものを挙げました。
保育士が退職してしまう
理由とは?
「辞めたい」と考えている多くの保育士がその理由として挙げるのは、以下のようなものです。
- 人間関係がうまくいかない
- 仕事量、残業が多い
- 休みがとりづらい
- 自信がない、向いていない
こうした、保育士が「辞めたい」と考える主な理由について、実際、保育士が働く現場においてどのような現状があるのかを以下で解説します。
人間関係ってどうなの?
どの業界でも人間関係の悪化は退職理由として多いものですが、とくに保育園は保育園は閉塞的な空間になりやすいため、関係がこじれるとどんどん悪化していく…というケースが少なくありません。
人間関係は業務にも影響することが多く、そうした日々のストレスに耐えられずに退職を選ぶ人も珍しくはないのです。
人間関係というのは実際に勤務してみないと見えづらい部分ではありますが、転職の際には保育方針や理念、社風などから、どのような人に共感されやすく、集まってきやすい環境かを見るようにするのがおすすめです。
残業が多くなる時期や内容は?
保育士の仕事は、直接的な保育だけではなく、事務作業や各種イベントの準備、保護者への対応など多岐にわたります。そのため、残業や持ち帰り仕事に追われるケースも少なくないようです。とくに、年度の変わり目である3~4月や、大型行事がある9~12月は忙しくなりがちです。
ただ、勤務環境の整備具合や体制は保育園によってさまざまなため、転職の際には、職員の働き方についてどのような考えを持っている園なのかをしっかりチェックしておくと良いでしょう。
行事の数や見せ方よりも、保育の質を大切にしているような園を選ぶのもおすすめです。
休みはとれる?
保育士の仕事は、忙しくて休みがとりづらいと思われがちです。実際、休みの日に行事が入ったり、有給消化が難しかったりするケースもあるようですが、休日休暇の事情というのは保育園によって大きく異なるのが実情です。
なお、年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークといった長期休暇に関しては、施設自体がお休みになることが多いため、保育士も休みを取りやすいと言えるでしょう。
また最近はワークライフバランスを重視する園も増えているため、「しっかり休みをとりたい」「ワークライフバランスを大切にしたい」という方は、こうした園への転職を検討するのもひとつです。
保育士の研修体制は?
保育士はやりがいの多い仕事である反面、子どもを預かるという責任の重さもあり、こうしたプレッシャーがストレスになってしまったり、ベテラン保育士と比べて自分の出来なさに落ち込んでしまったりすることもあるかもしれません。
とくに、誰にも相談できない環境や、先輩・上司から前向きなフィードバックを受けられない環境では、ネガティブな気持ちがどんどんと増幅してしまいます。
相談・サポート体制や研修制度は保育園によってさまざまですが、そうした制度が整っている園に転職することで、保育士としての自信やスキルを磨きながら成長していくことが望めるでしょう。
